深刻な抜け毛は病院で診てもらう

抜け毛で病気を疑う場合。産後に深刻な脱毛の症状が見られたら
 産後の抜け毛の期間は個人差がありますが、多くの人が半年から1年以内に抜け毛の症状が治まるようです。
 しかしあまりにも深刻な脱毛が続くと、「自分は病気ではないか?」と心配になることもありますよね。
 産後の抜け毛は生理現象ですが、抜け毛で病気を疑う場合について見てみます。

 

抜け毛で病院に行くタイミングは

 産後に起こる抜け毛は、「びまん性脱毛症」と言って、髪全体のボリュームが少なくなる症状です。
 脱毛の原因はホルモンバランスの変化だけでなく、ママの生活習慣やストレス、体質など様々な要素が絡み合っています。

 

 中には全体のボリュームが減るだけでなく、毛髪の一部が円形脱毛症になったり、髪の半分が脱毛してしまう人もいます。
 このように一か所に集中した脱毛ができたり、目に見えて脱毛が激しい場合は一度病院で受診することをおすすめします。

 

 産後の抜け毛以外にも、病気が原因で起こる抜け毛の可能性があります。

 

 

抜け毛が起こる病気の代表例

産後でなくても、病気によって抜け毛が起こることがあります。
以下は抜け毛を起こす病気の一例です。

  • 膠原病
  • 甲状腺機能の異常
  • 栄養不足

 

膠原病

 免疫系疾患と言われる膠原病ですが、症状の一つに抜け毛があります。
 他にも手足の色が変わったり、発熱や関節痛などが初期症状としてあります。

 

 

甲状腺機能の異常

 甲状腺ホルモンに異常があると、脱毛が起こると言われます。
 顔がむくんだり、寒さに弱くなるという症状もあります。

 

栄養不足

 産後のママさんは、妊娠中に赤ちゃんに栄養を取られて体の中はスカスカ状態です。
 さらに母乳育児をしているママさんであれば、産後も継続して栄養を取られてしまいます。
 そのため、意識的にバランスのいい食生活をしなければ栄養不足となり、さらに脱毛が悪化します。
 特に鉄分は意識して摂取することをおすすめします。

 

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まとめ:一人で悩まずに、医師に相談することが重要

抜け毛で病気を疑う場合。産後に深刻な脱毛の症状が見られたら
 深刻な抜け毛が起こると、一人で抱えて悩んでしまいがちですよね。
 少しでも不安や心配があれば、病院で医師に相談することが大事です。
 万が一病気が原因で脱毛が起こっていれば、一刻も早い病気の発見と治療が必要です。
 病気ではなく単に産後の抜け毛の症状だとしても、医師に相談することで抜け毛のアドバイスを受けることができます。
 精神的にも安心することができるので、ストレスを軽減することができますよ。

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