抜け毛と遺伝の関係

薄毛の遺伝は本当?産後でも抜けやすい人・抜けにくい人がいる?
 産後の抜け毛は多少の差はあっても、出産を経験したママさんなら誰でも通過する道です。
 しかし中には「ほとんど抜け毛がなかった」「抜け毛はほんの少しで短期間だった」というような人がいますよね。
 このような差は色んな要因がありますが、一つの理由として遺伝が関係していると言われます。
 ここでは遺伝と抜け毛や薄毛の関係を見てみましょう。

 

 

抜け毛は遺伝と関係があるのか?

 抜け毛には色んな原因がありますが、遺伝もその一つと考えられています。
 これは細胞レベルでの話ですが、毛髪の遺伝に大きく関係している細胞として「KAP5遺伝子」があります。

 

 この遺伝子は毛根のキューティクルを強化するために重要な遺伝子ですが、この遺伝子によって髪の健康状態が決まります
 若いころは問題なくても、年齢を重ねるにつれて遺伝子の能力が低下していくので、結果として抜け毛が増えるのです。

 

 「遺伝によって抜け毛が決まるのなら、どうしようもないの?」と途方に暮れる気持ちにになりそうですが、諦めないでください。
 毛髪に関しては、男性に比べて女性の方が遺伝性が弱いのです。
 そのため、きちんとヘアケアしたり、生活習慣に気を付けることで抜け毛を減らすことができますよ。

 

 

抜け毛が多くなる人の特徴は

 産後の抜け毛はホルモンバランスや遺伝以外にも色んな要因があります。そこで、抜け毛が多くなる人の特徴をまとめました。

 

  • 無理なダイエットをしている
  • 食生活と生活習慣のバランスが乱れている
  • 大きなストレスを感じている

 

無理なダイエットをしている

 毛髪が成長するためには栄養が必要ですが、無理なダイエットをしていると毛髪まで栄養が行き届かなくなります。
 産後は早く元の体型に戻したいと、多くのママさんは気にしますよね。
 しかし無理なダイエットは体調を悪化させるだけでなく、抜け毛を加速する原因になります。

 

食生活と生活習慣のバランスが乱れている

 抜け毛と、食生活、生活習慣は切っても切れない関係にあります。
 バランスの取れた食生活をしているのか、睡眠時間は確保できているのか、等が重要になります。
 とはいえ、産後のママさんはゆっくり睡眠を確保することも難しいですよね。
 家族に協力してもらい、ゆっくり睡眠を確保できる日を作ることができれば、精神的にも肉体的にもママの負担が減りますよ。

 

 

大きなストレスを感じている

薄毛の遺伝は本当?産後でも抜けやすい人・抜けにくい人がいる?
 産後のママさんでなくても、ストレスを抱えている人は抜け毛の症状が起こりやすいです。
 ストレスは内面の問題と考えられますが、危険信号は体の弱ったところに出てくるのです。
 産後はホルモンバランスが崩れ、毛髪や頭皮が非常に敏感になっている時期なので、ストレスはすぐに毛髪に影響します。
 産後の育児でストレスを感じないことは難しいですが、自分に合ったストレス発散方法を見つけておくと、気分的にも楽になりますよ。

 

 

まとめ:自分でできる抜け毛対策を継続することが重要

 抜け毛が多い人の特徴は、先に紹介した以外にも、睡眠不足、運動不足など様々な要素が絡み合っています。
 母乳育児をしていれば栄養を赤ちゃんに取られるので、そのことも抜け毛要因の一つです。
 また産後のママさんの健康状態や年齢、生活スタイルは一人ひとり違います。
 抜け毛は遺伝の要素も少なからず関係していますが、生活習慣や食生活など自分でできることから見つめ直していけば、改善していくことができますよ。

 

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